【自粛の総括】ゴルフの支出を昨年と比較してみた【マネーフォワード】

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いよいよ6月も終わりです。2020年も半分が過ぎようとしています。

振り返ってみてみますと、今年のラウンド回数はこれまでわずか4回にとどまっています。

結局、3月から6月の間、一度もラウンドすることなく終わりそうです。

ということで、ゴルフ関連の支出も、昨年と比べて大きく減少しました。

ゴルフの支出、昨年実績との比較

リタイアが見えてきてからというもの、全ての収支を家計簿アプリマネーフォワードMEで管理しています。

このうちゴルフに関する支出を抜き出すと、以下のような感じです。

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グラフの棒は、色(ピンク)付き今年の実績点線で表示されているのが昨年実績です。

これを見ると今年は4月から6月のゴルフ支出はゼロです。

ラウンドしていない3月に支出がありますが、ホームコースの年会費練習代です。

一方、昨年6月のゴルフ支出は、25,207円と表示されています。

昨年の同時期にはラウンドに3回行って、他にも何かグッズを買ったようです。

昨年4月の支出額が大きいのは、ホームコースの年会費が含まれていることによるものです。今年とは支払い月がずれていますね。

マネーフォワードMEでは、このように費目ごとにグラフ化して昨年実績と比較できます。

違いが一目瞭然です。

過去の収支をグラフ化

ゴルフのブログですので、ゴルフ資金を例にとって書いてますが、当然他の費目も簡単に比較することができます。

今年に関して言えば、外食費や飲み代も同じような傾向にあると思われます。

 

定年後に必要なゴルフ資金 

ゴルフのお金に関して言いますと、以前、定年退職後に安心してゴルフを楽しむためにはいくら必要か?という記事を書きました。

いよいよリタイアの時期が視界に入ってきましたので、老後資金のシミュレーションの一環として試算したものです。

この記事では、65歳からの10年間でざくっと400万円が必要と試算したわけですが、今見ても大きくは外していないと思っています。

実現するかどうかは別問題ですが。

目指すべきは「収入≧支出」が一生続くこと

さて、このマネーフォワードME、かれこれ4年以上使っています。

特に直近の2年間については、銀行、証券会社、クレジットカード、保険会社、各種ポイントサービス等、ほぼ全ての資産負債をマネーフォワードと連動させ、日々の収支や株価の変動まで、確実に資産に反映させる仕組みを構築してきました。

これも定年後に慌てないようにするためです。

目指すべき姿は、ずっと収入≧支出の状態を続けることです。

そのために支出の見える化は不可欠です。

プレミアムサービスのメリット

マネーフォワードMEには、無料会員プレミアム会員があります。

ゴルフ資金の例のように、昨年実績との比較をしようと思いますと、プレミアム会員になる必要があります。

プレミアム会員になると、データのある限り過去実績との比較ができる上に、連携先の制限がなくなるなど、一気にこの世界に入り込めることになります。

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こうした機能を使って、2年ほど前から積極的に固定費の削減に取り組んできました。

例えば、保険の見直しとか、日経新聞を証券会社の無料サービスに変えるとか、余計なクレジットカードを解約するとか。

特に年単位で家計を把握することで、使ったお金の見え方が変わってくることと思います。

今は必要だけれども、リタイア後は不要になる支出なんかも把握しておくことができます。

俯瞰することは大事ですね。

ちなみに、プレミアムの料金はこんな感じです。

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今回はお金の話になってしまいました。

しかしながら、定年世代にとってお金の問題は、人生の残り時間から見て、失敗できない重要課題であります。

使えるツールはとことん使い倒すとともに、知恵と戦略で乗り越えていくことが大事ですね。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。