ゴルフがビジネスとの親和性が高いのは、何かにつけ数字で表されることが多いということも要素のひとつでしょう。
特にハンディキャップは、偏差値とともに青春時代を過ごしてきた定年世代にとって、ゴルフに対する大きなインセンティブになっているのかもしれません。(私だけですかね?)
そんなインセンティブであるはずなのに、ハンディキャップインデックスの仕組み(と言いますか存在そのもの)を理解したのはつい最近のことです。
ちょっと恥ずかしい。
ハンディキャップもネットから確認する時代
そんな話をしていたら、先日他のメンバーさんから「ネットからインデックスを確認できますよ」と教えていただきました。
そう言えばそんなことも聞いていた気がします。ありがとうございます。
ということで、ホームコースを経由する形でこんなものをいただいきました。
※シワシワになった紙が生々しいです。
さて、いただいた紙にはNEW J-sysと書かれています。
ログインとか聞きますと、この向こう側に新しい世界がある感じがしてワクワクしてしまいます。少し深掘りしてみましょう。
NEW J-sys
「NEW J-sys」とは、インターネットを利用した日本ゴルフ協会(以下JGA)の公式ハンディキャップ管理システムのことで、以下のような倶楽部、団体が利用できるとのことです。
- JGA加盟倶楽部(JGA正会員)
- 公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA個人会員、JGAジュニア会員)
- 8地区ゴルフ連盟
- 都道府県ゴルフ競技団体
- 公益社団法人日本パブリックゴルフ協会の加盟倶楽部
- JGAが認めた組織、団体
私の場合、所属倶楽部を通じて、このシステムに登録していただいているわけで、このサイトを利用してスコア管理などもできるようです。
これもメンバーになったことのメリットと言えます。いろんなことをどんどん試してみるもんですね。
さて、サイトを開いてみますと、これまでのプレー履歴やインデックスが算出されたスコアが確認できます。
※インデックスが13.3から16.2と一気にダウンしてしまいました(悲)
左のメニューを見ますと、スコアの分析ができたり(ここでは恥ずかしくてとてもお出しできませんが)、インデックス算出のために採用されているスコアやインデックスの履歴も確認できます。これは楽しそうです。
楽天GORAでも取得できる
ちなみに、会員権をお持ちでない方は、楽天GORAを通じてもこのシステムを利用できるようです。
楽天GORA/JGAハンディキャップ倶楽部という名称でサービスが提供されています。
すでにJGAのハンディキャップを取得している方は、利用できないようです。このハンディキャップインデックスは日本で唯一のオフィシャルハンディキャップですので、そりゃそうでしょうという話です。
ネットを通じて、オフィシャルハンディキャップを取得できる時代なんですね。
もちろん証明書も発行されるようです。
ゴルフが認知症予防に効果があるという研究もあるようですが、このように自分ごとの数字を管理していくこともその要因なのかもしれませんね。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。