ゴルフ会員権を購入してのゴルフライフも、日々の生活の中でだんだん板についてきました。
ゴルフ会員権は決して安いものではありませんので、購入前は不安なことも多いですよね。
さて、以前、このような記事を書きました。
この記事を書いたのは、このブログを始めたばかりの頃で、かれこれ半年ほど前のことです。この時は、ゴルフ会員権購入のポイントとして、以下の3点をあげました。
- ゴルフ場までのアクセスが良いこと
- メンバータイムがあること
- クラブハウスやコースの雰囲気を感じる
いずれもその通りで今もその考えは変わっていません。
特に1は重要で、定年後を想像すると、遠くのゴルフ場には非常に高い確率で行かなくなると思われます。
3は少し曖昧な書き方ではありましたが、ブログを始めたばかりの頃ということもあって、考えがあまり整理されていなかったようです。
今回、その辺も含めてもう少し掘り下げてみたいと思います。
前回の記事以降、ゴルフ好きの方々の話を色々と伺う中で、この他にも会員権の購入前に知っておいた方がいいことがあるなと感じましたので、今回あらめてまとめてみました。
競技が活発に行われているか
先日、仕事で知り合った方と、その方のホームコースへ行く機会がありました。
その方はお上手で、シングル手前ぐらいのレベルでしたから、「競技とかには出られているんですか」と尋ねたところ、そのコースでは、月例とかの競技はそれほど活発ではないとのことでした。
確かにメンバーボードを見ても、メンバーの数に比べてハンディキャップを持っている人の数が少ないように思われました。
ゴルフをすることのモチベーションを何に求めるかは人によって違うでしょうが、努力の成果が発揮できる場所というのは重要な要素と言えます。
会員間のコミュニケーションを図る上で、またメンバーライフをより価値あるものにするためにも、競技を含む色々なイベントが充実しているというのはとても大切と考えます。
これからメンバーになるなら、考慮したいポイントです。
メンバーになることで安い値段でプレーできるというのは、会員になるメリットではありますが、決してそれだけではありません。
優待の仕組みを知る
ゴルフ場の会員になると、友人知人を連れていくケースも増えるかもしれません。
また、誕生日優待券などという話を聞くこともあると思います。
細かい話ですが、そうした場合を想定してどのようなメリットがあるのか、事前に知っておいて損はありません。
年1枚、同伴者も含めた優待プレー券が配布されるとか、メンバーと一緒にエントリーすると多少安くなるとかみたいなことですが、こういったことが結構ゴルフライフの幅を広げることに繋がります。
ただし、こうした優待の仕組みは割とよく変更されるので注意が必要です。
昨年まで土日も含めた優待であったものが、平日限定とかに変更されるとかで、私も残念な思いをしました。
メンバータイムがあるか
これは前にも書きましたが、好きな時にゴルフができるというのはメンバー最大のメリットです。
第二ホームコースのメンバータイムが本当に充実しているので、特にそう思うようになりました。色々な方がいて勉強になります。
1人予約でのエントリーもそれはそれで良さがあるのですが、メンバーライフという観点からは、メンバータイムでのラウンドの方が、その後のゴルフライフの幅を広げることになります。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。