またまたコロナ感染が拡大してきました。
日頃の生活の中で、いかにして感染拡大を防止していくかが問われています。
まさにwithコロナ。
さて、ゴルフにおけるwithコロナはどうでしょうか。
食事の時間が危ない
週刊ゴルフダイジェスト(8月4日号)に、感染を防ぐ「ゴルフ旅行術」という記事が掲載されていました。
時節柄、こういう記事にやたら目が向いてしまいます。
記事は、Go Toトラベルキャンペーンに絡めて、ゴルフ旅行における感染拡大防止策とはといった文脈で書かれていますが、通常のラウンドについても、非常に参考となる内容になっています。
ゴルフは健康的なスポーツで、ゴルフ場そのものも密ではないとする一方で、マスクを外すことになる食事時が要注意と指摘しています。
そして、これを避けるための方法として、以下のような方法が紹介されています。
- ハーフ終了時に、シャワーを浴びてくるので先に(食事を)済ませてもらうよう同伴者にお願いして、後から1人で食べる
- 食事を早々に食べ終えて「ちょっと失礼」「次のスタートのときにまた」と言って席を立つ
以前ならこういう振る舞いは、失礼な感じがしたかもしれませんが、今なら許されることかと思います。
さらに私案ではありますが、
- あらかじめ食べるものを用意しておき、自分の車等で1人で食べる
- 近所のコンビニへ買いに行って、(これまた)自分の車などで1人で食べる
というのもアリかもしれません。
なんだかわびしい感じがしますが、このところ普段の食事において、誰かと対面で食べるということがほとんどありませんので、ゴルフ場でもこのスタンスは変えたくないところです。
というか、誰かと対面すると、怖くて食事どころではない体になってしまいました(悲)
レストランにアクリル板を設置する動き
こうした食事時のリスクを回避するために、レストランのテーブルに透明なアクリル板を設置するゴルフ場も出てきているようです。
例えば、こんな感じ。
食事中一切しゃべらなければ飛沫も飛ばないかもしれませんが、食事の時こそ気が緩みやすいものです。
調子が良ければしゃべりたい。それも大きな声で。
上の事例はたまたまネットで見つけたものですが、これは非常にいい案じゃないでしょうか。
私のような人間向き。
素晴らしいです。
withコロナをきっかけに、一般的になるよう期待しています。
気になったので、自分のホームコース(2か所)の状況を見に行ってきました。このためだけに(^^;;
至る所に消毒液が置かれていたり、空気の流れをよくするためか、クラブハウス内のレイアウトが少し変わっていたりと、どちらのゴルフ場も感染対策には熱心に取り組んでいましたが、残念ながら、こういう対策は確認できませんでした。
コストは自分で負担するので、なんとか私の分だけでもアクリル板を用意してくれませんかね。
安心して行けるんですけど。
当面はスループレーか、上記の1人メシ作戦ですかね。
感染リスクを考えてみる
ここまで書いてきて、ちょっと怖がりすぎではという感じかもしれませんが、コロナに感染したときの仕事や家族に与える影響を想像すると、なかなかの目眩がします。
ですので、感染リスクは最大限に抑えたいところです。
こんな局面で変な勇気を出しても何の意味もありません。
とは言え、ここまで感染が拡大してくると、いつ何時自分や家族が感染しても不思議でなくなってきました。
むしろ感染した場合の行動計画を真剣に考えておくフェーズになったということかもしれません。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
一日も早い終息を心より願っています。