先日、学生時代の友人とゴルフをした時、「少し体が開いている」と言われハッとしたことがありました。
そういえば、最近誰かにフォームをチェックしてもらったことがないな、と。
数年前の話ですが、ゴルフに真剣に取り組もうと思い、週一のレッスンをしばらく受けていたことがありましたが、それ以来、誰かにフォームをチェックしてもらうこともなく、どんどん自己中心の進化(退化?)を遂げてきたのかもしれません。
せっかく4時打法で開眼したつもりでしたが、やはり時には誰かにチェックしてもらわないと、だんだん4時からズレが生じてきたということでしょう。
(4時打法はこちらです。)
さらに、ここしばらく脳内にはグリーン周りのザックリやトップの嫌な感触が蔓延っていまして、これを払いのけるのに今必死です。これも一大事です。ほっておくと、ゴルフから遠のいてしまいそうです。ブログの存続にも影響します。
で、具体的にはどうしたものかという話ですが、ここはやはりレッスンですよね。では、どういうレッスンを受けるのが効果的なのか。どうせコストと時間を掛けるのならということで真剣に考えてみました。
時間も限られている中、今さら週一レッスンというのも抵抗がありますし、ワンポイントで誰かに見てもらうだけなら、街中のゴルフ練習場等で開催されているレッスンでいいかもしれません。
しかし、せっかく思い立ったので、ここは一気に「3打目の壁」も乗り越えたい。そのためにはアプローチショットもちゃんと理解したい、できれば実際の芝の上から練習できる場はないかと思い、ネットで探し出しました。
会場となるゴルフ場は少し遠くで今まで行ったことがないところでしたが、実際に行ってみると綺麗なところでした。
ここを借りてレッスンをされているようです。アプローチなどの練習場も備わっており、練習環境としてもいい感じです。
受講者は私を含めて5名。最初に1人ずつ目標や課題を聞いていただき、レッスンが始まりました。
午前中はドライビングレンジからアプローチ練習場、午後からはパット練習の後、2ホールぐらいの実践ラウンド。その後、ホールにおける様々なシチュエーションからの練習と、ほぼ1日ゴルフ漬けになりました。
3打目の壁を打ち破るためにどうするかをテーマに臨みましたので、そのあたりをみっちりレッスンしてもらい、グリーン周りからのショットに少し光明が見えてきたように思います。
「えっ、そんな打ち方してますか?」というようなご指摘もあり、今まで手探りの独自流でやってきましたが、こうしてあるべき姿を明確にすることで、これから練習するときの道標にもなりそうです。
一緒にレッスンを受けた方々からも、ゴルフの関する色んな話を聞くことができましたし、なんか刺激になりました。一皮むけますよ。そろそろラウンドに復帰しますか。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。