このブログ、決してアクセスの多いサイトではありませんが、6月10日あたりから、アクセスが急に少なくなってきました。
下のグラフのとおり、12日にはそれまでの半分以下になってしまいました。
「あらまー。もう飽きられてきたのかー」と思いながらアクセス元を見てみると、これまで70%から80%くらいあった検索サイトからの流入比率が50%ぐらいにまで落ち込んでいます。
試しに「定年 ゴルフ」で検索してみると、それまでは第1画面のそれも上位の方に表示されていましたのに、探しても探してもどこまで行ってもありません。検索の奥の奥の裏面ぐらいでようやく表示されましたが、こんなところでは誰にも見てもらえません。順番を入れ替えて「ゴルフ 定年」で検索してもほぼ同じ状況です。
実際には「定年 ゴルフ」や「ゴルフ 定年」で検索されることはほとんどありませんので、このワードに関してアクセス数への影響はないのですが、それまで常に上位に表示されていましたので、明らかに飛ばされた感じがします。
さらに、このブログのお越しいただいている上位の検索ワードがいくつかありますが(少ないですけど)、それらのワードで恐る恐る検索してみると、そのいずれもが大きく順位を落としています。
ああー、これが原因ですか。なぜこんなことになっているのか訳も分からず、かなり落ち込んでしまいました。これまで積み上げてきた感覚があっただけに、これはけっこうメンタルにきます。
決して大きな野望を持ってブログを運営している訳ではありませんが、せっかく書いているのに読んでいただける機会が理由もわからず減ってしまうのはとても虚しい。
ネットで調べてみると、検索結果が圏外へ飛ばされる原因として、Googleのペナルティとか書いてあるサイトもあったりして、そういうのを読むと、心穏やかではありません。
何か悪いことでもしたのでしょうか。心当たりはないんですけど。悪いところは直しますから。
さらに、6月に大きなアルゴリズムのアップデートがあったとの情報もありました。この影響もあるのかもしれません。
そんなことですが、アクセスがゼロになった訳ではありませんので、また書きたいことを書こうと何とか気持ちを立て直そうとしました。
よく言われるように、Googleに評価されるためには、ユーザーの目線に立った、役に立つサイトを構築していくことが大切、ということで、気持ちの整理をつけました。
ブログやアフィリエイトを業にしている方も多いという話ですが、こういった検索順位の大変動をどうやって乗り越えているのでしょうか。焦るとかそういうレベルではないと思われます。ビジネスで言えば、一番の取引先をなくしたようなものです。そういう方々は、リスク管理もしっかりされているんでしょうね。
そうこうしているうちに、13日になって、検索順位が徐々に戻ってきたような気がします(喜)。それにともなってアクセス数も回復しつつあります。
心当たりもないまま圏外に飛ばされ、それに対して悲しむだけで何もしなかったにもかかわらず、今度はなんとなく戻りつつある現状。この3日間の暗い気持ちはなんだったんでしょう。
こういう場合、しばらく待ってみるのもいいのかもしれません・・・ということを経験として学びました。まだまだ検索順位は落ち着いていない感じですけど。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。