【定年ゴルフはグリップが命】交換するタイミングはいつが最適か

梅雨も明けて、いよいよ夏本番になってまいりました。

これだけ暑くなると、練習場に行って少し打つだけで汗だくだくになってしまいます。

先日も、ドライバーを打っていると、グローブが汗ばんできて手元がすべり、ちょいちょい当たり損ねが出るようになりました。

ちょっと滑りすぎるなーとか思いながらも、よくよく考えてみると、しばらくグリップを交換をしていないことに気づきました。

汗のせいもあるかもしれませんし、もちろんスキル的なこともあるでしょう。しかし、しばらく交換してないなーと思ってグリップをみると、なんだかとても劣化しているように見えてきました。

前にいつ交換したかを思い出そうとしても、どうも記憶が曖昧です。が、なんだかんだで2年は経っているような気がします。

 

クルマのタイヤと同じで、磨耗してくると何かと危ないわけですが、グリップの場合は、定期点検とか車検とかがありませんので、自分で気をつけるしかありません。

ということで、近々ラウンドが控えていることもあって、早々にゴルフショップに行き、とりあえずドライバーのグリップだけ交換してきました。

愛用のグリップは、ゴルフプライドのCP2 Proです。

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発売早々ゴルフショップで見つけ、吸い付くような感触がとてもフィットしたものですから、それからというもの全てのクラブに装着しています(注:パターを除く)。

 

先日、UUUM GOLFを見ていましたら、MCのなみき嬢がゴルフプライドに行き、グリップを総交換するという企画があって、彼女が選んだのがCP2でした。(何のことか分からない方は、YouTubeをご覧ください。)

正確にいうと、CP2には、ProWrapという2つの種類があります。材質は同じようですが、形状が微妙に違います。

グリップエンドの色が違っていて、ProがでWrapがなのですが、彼女が選んだのは、秋以降に発売されるというピンクでした。新製品のピンクがどんなものか分かりませんが、YouTubeを見る限りは、Wrapに近い感じがしました。

ちなみにCP2のサイズは、以下の4種類です。と言いますか、4種類もあります。

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グリップといえば、以前こんな記事を書きました。テンフィンガーで握るようになったきっかけとなったゴルフ本を紹介したものです。

今回グリップのことを書こうと思ったので、改めて読み返してみました。

第3章あたりに、“グリップを新しくするだけで飛距離アップ”という項があって、

グリップが滑りやすくなると、滑らないように強く握らないいけなくなります。それが力みを生み、ナチュラルにスイングができなくなってしまうのです。

と痛いところを突かれています。そして、少なくとも1年に1回は交換するようススメています。

新装版 グリップを直すだけでゴルフが変わるから「もう一度練習してみよう」と思える
 

そんなことで、とりあえずドライバーのグリップだけを交換したわけですが、あまりに新品感が出たので、その翌日にはアイアン全部交換してしまいました。

これはいい感じです。

しかし、1年に1回交換となると、それなりにコストもかかります。10本セットとかを仕入れて、工房やショップに持ち込むのがコスト的にはいいかもしれません。

あとは、自分でやってみるとか。 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。