コースレッスンの成果もあって、今年のベストスコアが出た時のことです。
それまでは、どうせ失くすのだからと思って、1ダース3,000円以下のボールばかり使っていましたが、この時は、レッスンのおかげで一皮向けた感があったものですから、いつかは使おうと思って大切にとっていたタイトリストProV1を持って出ました。
使ってみると、やはり打感が違う。
フェースに乗る感じとか、前へ行く感じとか、それまで使っていたボールとは明らかに違います。私のようなレベルの者でも分かるくらいでした。
パッティングの感触もいい感じで、これからは少々高くても、上達のためにはこれくらいの投資をしないとねーということで、以降V1を使うようになりました。失くさないことを願って。
定番中の定番ボールのようです
先日のラウンドのことです。右のラフに入ったボールをキャディさんが見つけてくれました。
タイトリストの2番。ここで〜す!
ありがとうございますと言いながら、もう少し飛んだような気もしたけどなどと思ってボールを見に行くと、確かにタイトリストの2番でしたが、数字が赤い。
数字が赤いのはV1xです。隣のホールから飛んできたボールのようでした。
あやうく誤球をするところでしたが、タイトリストProユーザーの多さを実感した場面でした。このボールがV1の黒い文字だったなら、間違いなく打っていたと思います。
こうなるとキャディさんも大変です。というか、プレーヤーもこれまで以上の注意が求められます。ナンバーのバリエーションをもっと増やす必要があるかもしれません。分数にするとか、小数点をつけるとか。ここは思い切って漢数字にするとか。(あっ、漢数字っていいかも)
貧乏性には向かない?
もうひとつのハードルは価格面。V1を使うようになって、いつの間にか1球500円と思って打つようになってます。もう少し安く手に入るのかな。いずれにしても貧乏性そのものです。
先日、第二ホームコースでこんなことがありました。
パー5のホール。1打目がそこそこのショットでフェアウエイへ。2打目が池越えとなる場面となりました。
とは言え、100ヤードも打てば十分池を超える状況でしたが、なんとダフって池へ。ああー、500円が(;_;) 左足下がりを嫌ってアイアンに持ち替えたのに・・・。
続いて池の手前から。少しでも取り戻そうと3Uで打ったショットが再びダフリ、ボールはまたもや池へ( ; _ ; )/~~~
そんなこんなでこのホール、ここまで1,000円を消費しています。もはや何打とかのレベルではありません。このホールの単位は円です。
高級ボールを連続で池に入れたショックと、こんなところでダフってしまう情けなさが相まって、メンタルの在庫は急減でした。
思い出したくはないですが、ガーミンS40はちゃんと記憶しているようで、以下のようなことでした。
2打目の6Iが池に入り、池の手前でドロップして打ち直した3Uが再び池に入り、さらに7Iで打ち直しましたが、3Uが記録されていません。
同じところから打ち直したことになりますが、動揺のあまりでうまく入力できていなかったようです。
この打感はクセになる
ということで、V1を巡ってはこれまで色々なことがありましたが、V1の打感とかフィーリングがあまりにいい感じですので、しばらくは使ってみたいと思っています。
とりあえず、貧乏性の考え方だけは早く手放す必要はありそうですけど。そうしないと、逆の意味でスコアに影響します。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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