最新号(2022年5月14日号)の週刊ダイヤモンドでゴルフが特集されています。
「ベスト」ゴルフ場ランキング
特集記事のトップは、全国のゴルフ場支配人とアマチュアゴルファーを対象に行った「プレーして最も良かったゴルフ場」というアンケート結果にもとづくランキングが掲載されています。
このうちベスト21のゴルフ場がランキング形式で掲載されているのですが、なんと、私のホームコースがランクインしてました。
おめでとうございます!
いつも本当にきれいにメンテナンスしていただいているのと、練習環境が特に評価されたようです。
メンバーが無料で回れるショートコースも良きです。
「二度と行きたくない」ゴルフ場
一方で、「二度と行きたくない」ゴルフ場という厳し目の記事も掲載されています。
このアンケートは「ここ1年」という条件で質問されたものですが、「二度と行きたくない」として1票以上が投じられたのは131コースに上り、このうち14コースが2票を集めたとのことです。
記事にもありますが、わずか2票で不名誉な称号を与えるのは酷としており、まさにその通りかと思いますが、2票を集めた14コースのうち5コースが、某大手ゴルフ場運営会社(ここでは具体名は避けますが)のゴルフ場と分析されています。
色々理由はあるようですが、実は私、この某大手ゴルフ場運営会社の運営するゴルフ場のメンバーでもあります。
つまり、ベスト21ゴルフ場と行きたくないと言われがちな運営会社のコースのメンバーというなかなかいい感じのゴルフ環境の中にいます。
私が良く行某大手ゴルフ場運営会社の運営するゴルフ場は、おそらく「二度と行きたくないゴルフ場」として投票はされていないと思いますが(具体的なゴルフ場名は載っていません)、記事では、某大手ゴルフ場運営会社の運営方針についても触れています。
例えば、コスパ重視の低価格路線、ドレスコードの緩和などなど。
しかしこうした運営方針が、コロナ禍の中、若者ゴルファーの取り込みに一定程度は貢献しているのではないかとも感じています。
「カジュアルなゴルフ場」と「伝統的なメンバーシップコース」。
若者から見れば「伝統的なメンバーシップコース」は敷居が高く、やりづらく感じる面もあるかもしれません。
このお互いのニーズというか考え方みたいなものは当面なかなか交わらないかもしれません。
ゴルフ場の未来
もうひとつ、加速するゴルフ場再編という記事も掲載されています。
このあたりはさすが経済系の雑誌ですね。
全国にはゴルフ場が2200か所あるそうですが、これを大きく3つに分類すると、「ラグジュアリー」「アッパーミドル」「ローワーミドル」となるそうで、団塊の世代の引退が見込まれる2025年以降「アッパーミドル」のゴルフ場がどうなるかに注目した記事となっています。
先ほども触れたように、「伝統的なベテランゴルファーとマナーにこだわらないビギナーは、プレーヤー同士でトラブルになりやすい」という疑問の声もあり、「アッパーミドル」のゴルフ場は「ラグジュアリー」か「ローワーミドル」のどちらかに舵を切る必要があるのではという主旨になっています。
確かにそういう(トラブルが生じやすい)時期も経る必要があるかもしれませんが、私はゴルフ場におけるマナーはいずれ中和していき、超名門を除いては、適度なところに落ち着くか、新たな行動形態が生まれてくるような気がしていますので、ゴルフ人口が極端に減少さえしなければ、この3つの分類は残っていくのではないかと思います。
それよりも、団塊の世代の皆さんの引退時期が75歳(後期高齢者)と想定されていることにかなり敏感になってしまいました。あと15年しかありません。
1年半ぶりにラウンドしました
コロナのせいでゴルフからも離れていましたが、先日その話を某先輩にしたら、「そんなこと言うてたら、時間がなくなってしまうで」と言われ、ハッと目が覚めました。
そう、あと15年しかありません。なんのためにワクチンを3回も打った。
ということで、1年半ぶりにラウンドに復帰です。
まずはカジュアルな某大手ゴルフ場運営会社の早朝スルー。
久しぶりでしたが、この時間にラウンドする「ラジオ体操感」がなんとも言えません。
(私はこのカジュアル感、好きですよ)
そんなことでゴールデンウイーク中に2回も回ってきました。
最初こそグリーン周りでワサワサしてしまいましたが、2回目の後半ハーフは44となり、ほぼほぼ感覚が戻ってきた感じがします。
これでまた記事にできることも増えそうです。
ちなみに、週刊ダイヤモンド、昨年の7月にもゴルフを特集しています。
このようなメジャーな経済系雑誌が1年も経たずに2回も特集するとは、やはりゴルフに向いて結構なフォローの風が吹いている感じがします。
ということで、今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
追記
週刊ダイヤモンドのゴルフ場ランキングを見ていたら、楽天スポニチゴルファーズ倶楽部を利用して、名門コース1人予約ツアーをしたいという、定年後の夢を思い出してしまいました。
いずれは実現したいものです。
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