スコアカードを何で書くかが問題だ
ラウンド中のスコア、何で書いてますか。
長い間、何の疑いもなく、ゴルフ場に備え付けられている小さなエンピツで書くものだと思っていました。
ところが、よく月例でご一緒するHさんが小さなボールペンを使われているのを拝見して、これは便利そうだと真似してみました。
(ラウンド中はこんな感じです)
左が「ゴルフが上達するスコアカード」、右側にゴルフ場のスコアカードを入れてラウンドしています。
実際に使ってみて、なぜもっと早く気がつかなかったかと心底思いました。
仕事における文具系には、若い頃から並々ならぬこだわりと情熱を持っているのですが、ゴルフにおいてこんな発想はありませんでした。
ゴルフに限らず、そこに備え付けられていると、なんとなくそれを使うものだという「思い込み」があります。
この思い込みが出来上がると、なかなか抜け出せないものです。
定年世代になるとなおさらかもしれません。
ボールペンのメリット
そんなことで、ボールペンを使うことのメリットを整理してみました。
ボールペンは折れない
鉛筆ですと、芯が折れることがよくあります。
書いている時、ポケットに入れている時などなど、折れてしまう機会はたくさんあります。
なので、常時2本持つようにしていましたが、芯が折れると気持ちまで折れそうになります。
ラウンド中の憂いをなくす。
これに尽きます。
濡れても書きやすい
雨などでスコアカードが濡れてしまうと、どうも書きずらい。
特に叩いてしまったホールはさっさと次に行きたい。
でも書きにくい。
しかも滲んであとで読めなくなることもあります。
これらは確実にストレスになります。
でも、ボールペンなら大丈夫です。
以前、雨の日のプライベートコンペで代表してスコアカードをマスター室に提出した時、読めないので書き直してほしいと言われたことがありました。
確かに集計する側からするとそうですよね。
書き間違いしないよう慎重に4人分のスコアを転記した記憶があります。
それでも2本持ち
インクがなくなることに備えて、これも2本持ちです。
インクが尽きると気持ちも尽きます。備えあれば憂いなし。これに尽きます。
今回もお読みいただき、ありがとうございました。