【ゴルフ上達への道】アベレージ80台の高い壁

今度、学生時代の友人2人とゴルフをすることになりました。

このところ昔の友人たちと会う機会が増えてきて、「いよいよそういう世代になってきたか」などと言いながら、飲んだ時の流れで「次はゴルフでも」となったものです。

2人とは、最近でこそ会う機会ができましたが、それまではご無沙汰気味で、ゴルフをするのは今回が初めてです。

そんなことで、エントリーを頼まれたので第一ホームに予約を入れた旨をメールしたところ、「ありがとう。ちなみに2人とも80台前半でまわるのでよろしく」という返事が来ました。

えっ、どういうこと?

昔の友人たちと和気あいあいとラウンドするつもりでしたが、どうも話を聞いていると、2人ともベストスコアは70台。一時は競技ゴルフにハマっていたらしい。

2人とも完全に真剣モードです。同級生の懇親ゴルフじゃなかったんですか。

そうですか。そうですか。では、これは勝負です。

 

ということで、決戦は2か月後ということになりました。

私のアベレージは90台半ば。ハンデキャップは現在19。彼らとはおそらく10打、あるいはそれ以上の差があることになります。

彼らと対等に戦うためには、最低でも「85」は必要でしょう。稀に出るスコアではありますが、当日は高い確率でこれくらいを実現しなければなりません。

求められる水準のイメージはアベレージで80台ぐらいでしょうか。

あと2か月でこの10打をどうやって縮めるか。

どうせやるならしっかりと戦略を立てて、確実に取り組みたいと思います。

今までも真剣にゴルフに取り組んでいたつもりですが、どこかで「ゴルフを楽しんでいる自分」がいたことも事実です。プラスに考えれば、こうしたイベントは、ゴルフ上達にとっては良い試練と捉えることができます。

この機会にアベレージ80台のゴルフというものをちゃんとイメージして、それに向けて真剣に取り組みたいと思います。

 

決戦までには、まだ2か月ありますので、当面は以下の3点に重点を置いて取り組んでいきたいと思います。

  • 3打目の重要性を再認識する
  • 絶対に3パットをしない
  • 淡々とラウンドする(一喜一憂しない)

この3点を確実に自分のものにできれば、80台前半も十分可能な水準かと思います。

3打目の重要性を再認識する 

3打目の重要性は、このブログでも何回も書いてきましたし、今まで痛い思いもいっぱいしてきています。それでも懲りないのは、やはり心のどこかで「そういう失敗を楽しんでいる自分」がいるのではないかとも思ってしまいます。

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ゴルフを真剣にやるようになって、自分の中に「一生懸命やっているところを他人に見られるのは何となく恥ずかしい」という感情があることに気がつきました。ゴルフには一生懸命やらなければならない場面がたくさんありますので、この気質がどこかでスコアに影響しているのかもしれません。

この歳になって、こんな内面的なことと向き合うことになるなんて、ゴルフとは本当に罪深い

絶対に3パットをしない

今まで、パターを何度変えたことでしょう。

迷いつつも、前回から6年前に買ったこのパターに戻っています。当時は、「1mのパットが90%以上の確率で入る」というコピーで知る人ぞ知るパターでした。

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それ以降も3〜4本くらいのパターを渡り歩いてきましたが、故郷に帰ったつもりで、もう一度引っ張り出してきて試したところ、なんとなくしっくりくる良いイメージを感じましたので、今度はこれで 勝負することにします。(グリップは太いものに変えています)

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上の写真は「2013年モデル」ですが、すでに新品は売ってないようですので、比較的新しいモデルを貼り付けておきます(ご参考まで)。

もっと価格の安いモデルもあるようです。 

淡々とラウンドする(一喜一憂しない)

決戦までに、この本を自分のものにしたいと思います。

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この本には「ミスショットの記憶の仕方」という項があります。

失敗した時に何がしたかったのかが大切としています。反省するにも次につながる形が大事とのことです。

いよいよ真剣モードになってきました。今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。