暑さもピークを過ぎた感はありますが、昨年に比べると、梅雨明けが遅れたこともあって、酷暑の期間は多少は短かったかと思います。
とは言え、7月終わりから、急に暑くなりましたので、なかなか体がついて行かず、ヒィヒィ言いながらラウンドをしていました。
そんな中でのとあるラウンド、友人が氷のうを持ってきてましたので、少し頭に乗せさせてもらったところ、なんと気持ちのいいこと。
氷のうというと、今までなんとなく用意するのが面倒な感じで、その割には効果がないような気がしてましたが、実際使ってみると、これが想像以上の気持ち良さでした。
そんなことで早速購入してしまいました。
う〜ん、気持ちいい。
なんでもっと早く気がつかなかったのかなー。去年はもっと暑かったのに。
氷のうなんて、オーバーな気がしてましたが、先入観に邪魔をされた典型例と言えます。
最近のゴルフ場は、氷もサービスしてくれますので、これを利用しない手はありません。だいだいハーフで氷が溶けてしまいますが、氷の補充もストレスなくできる環境が出来上がってます。
ホールとホールの間で待ち時間ができても、氷のうを頭に乗せていると妙にイライラすることなく、逆に気持ちの切り替えができます。
歳を取ってくると、とかく感覚とか印象で判断してしまいがちで、使いもせずに決めつけてしまいます。頭が固くなるとはこのことです。
やってから判断するという姿勢が大切ということでしょう。
たかが氷のうで大層な話ですが、同じようなことが他にもあるような気がします。
食わず嫌いであったり、本当の価値を知らなかったり。もちろんゴルフに限った話ではありませんが、定年世代としては、いや定年世代だからこそ、これからの人生の価値を高めるためにも、先入観で大切なものを見逃さないようにしたいものです。
そんな氷のうですが、次のラウンドは9月までない予定ですので、今シーズンの出番はなさそうです。
夏ゴルフには、日焼け止めやサングラスなども必需品ですが、これらは紫外線対策であって暑さ対策というわけではありません。ドリンクとかは当たり前過ぎますしね。
そんなことで、今頃何を言っているのという話ですが、氷のうこそ、暑さ対策の最強アイテムと言えます。もう夏も終わりですけど。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。