【3打目の壁】トップとダフリはどちらが最悪か【アプローチ地獄】

グリーン周りの悪夢とか、3打目の壁とか、たびたびこのブログで書いてしまうものですから、どんどん深みにハマってきているような気がします。

まさにアプローチのアリ地獄です。

ネガティブな言葉を使うことが良くない結果を招くという話を、どこかで聞いたことがあります。

例えば、「右サイドに打たない」というより「左に打つ」という言い方のほうがメンタル的には重要ということです。

「ブログでゴルフは上達するか」がこのブログのメインテーマのはずなのに、これでは全く逆効果です。

 

トップとダフリはどちらが最悪か

グリーン周りでのダフリトップ、できればどちらも避けたいところですし、どちらもメンタルが相当やられます。月例ならそのショックも倍増です。 

そうは言いつつ、ダフリかトップかのどちらかを選べと言われたら、ダフリの方がまだマシではないかと思います。

トップした球はどこへ行くかわかりませんし、次のショットを打つ環境が運任せであるのに対して、ダフった場合は、少なくとも今より簡単な状況から打てることのほうが多いと思われます。

だからといってダフっていいというものでもありませんが(◞‸◟)

そんなことを思っていたら、素晴らしい動画を見つけました。

DaichiゴルフTV 

レッスンプロの菅原大地さんという方がされているYouTubeチャンネルです。はっきり言って、この動画、すごく参考になります。

全部見たわけではありませんが、「グリーン周りのアプローチで失敗しないための考え方」というのがとても参考になりました。

どうすればダフリトップが出ないようにできるかという話ですが、まずは低い球でいくか高い球でいくかをしっかり決める。

低い球でいくなら意識をフェースに持っていき、高い球ならソールに意識を集中させる。

低い球なら、リーディングエッジをボールの下半分に入れる意識を持って、ハンドファーストでハーフトップを打つ。トップでもいいと思って打つ。これでダフらない。

なるほど。

高い球の時は、ソールを意識して地面に当てにいく。ダフらせる。ボールにミートしない。これでトップしない。

なるほど。

 

今までアプローチの打ち方に関する動画をたくさん見てきましたが、この説、トップレベルのわかりやすさです。さすがに人気チャンネルのようで、登録者数は8万人を超えています。

すごく聞きやすい声な上に、話のリズムとロジックがすごくいい。腹落ちする感じ。

実際できるかどうかは別問題かもしれませんが、アプローチ以外の動画もチェックしてみようと思っています。とにかく早くこの【地獄】から脱出したい。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

RIZAPゴルフ