先日、ついに、ついに、ラウンドに行ってしまいました。
コソコソとショートコースで練習みたいなことはしてましたが、18ホールを回るのは、本年2月以来、なんと7か月振りのことです。
もともとこのタイミングで行くつもりもなかったのですが、1人予約で第1ホームコースの早朝スルー枠を見つけてしまい、しかも天気もすごく良さそうでしたので、この機会を逃すともう一生ゴルフに行かないんじゃないかと思うぐらいの覚悟を決めて、エントリーしてしまいました。
感染対策
さて、今回のラウンドのテーマは、withコロナのゴルフのあり方です。
このテーマに沿う形で、ラインドポーチの中は準備万端です。
こんなに準備してゴルフって、きっと同伴者の人には不思議(不審?)がられていたことと思います。
しかも、ショット以外の時はずっとマスクしてましたし。
ちなみにマスクはこのごついヤツです。
(出所:アンダーアーマーHP)
どんだけビビってんねんという感じですよね。
周りを見ても、ラウンド中にマスクをしている人をほとんど見かけませんでしたので、このマスク姿は異様に目立っていたかもしれません。
屋外でディスタンスを取っていればマスクは要らないのかもしれませんが、人と会う時はマスク姿がデフォルトという生活がこれだけ長くなると、マスクをしていない人を見ると、パンツを履いてないというか、なんか足りませんよ感を感じずにはいられません。
決して、なんちゃら警察とかではありませんので、念のため。
そのうち慣れると思います。
前半45
そんなことでスコアは二の次でしたが、前半を終わって45という私にしてはなかなかのスコア。
このままいけば、7か月振りのラウンドで80台とかで上がれるかもしれません。
ゴルフって簡単ですやん。
しかし、そんなことにならないのは、長年のゴルフ生活で十分わかっていることで、案の定、スコアのことを考え出した後半はうまく行かず、極め付けは最終ホールで池に4発も入れてしまい、80台どころか100点満点になってしまいました。
最初に池に入れた時に、もう少し後ろに平らなライがあったなー、あそこにドロップしても良かったのにとか、それらしい反省をしてしまいました。
このへんが実戦から遠ざかっているせいでしょう。
何よりも前半にコロナのことを考えすぎて、疲れて最後までメンタルが持たなかったという感じです。
グローレがマーブル化
ショートコースでアイアンやパターはそれなりに打ってましたが、ドライバーやウッド系、ユーティリティーについては、1か月以上触っていませんでしたので、さすがに不安になって、前日に練習場に出かけました。
久々にヘッドカバーを外してビックリ。
白く輝いていたグローレがマーブル模様に変色してしまっていました。
暑い時期に、キャディバッグごと車の中に放置してましたので、熱さでヘッドカバーの染料が染み付いたものと思われます。
道具を大事にするようにと教えられてきた元体育会系シニアにとっては、これは大いに反省しなけれななりません。
車内の熱気って怖いですね。油断しました。
打感は変わっていないようでしたので、とりあえずは安心しました。
よく見るとなんとなく味わい深い気もします。
今後のラウンドへの向き合い方
ということで、恐る恐るのラウンドでしたが、スループレーならば、感染のリスクはそれなりに抑えられるのではという印象です。
あとの3名がマスクをされてませんでしたので、少し意外な感じでしたが、唯一密接するカートの中でも会話がほぼゼロでしたので、皆さんすごく注意されているようでした。
こんな重装備な同伴者に腰が引けていたのかもしれませんがwww
そうなると、以前に記事にも書きましたが、次は食事の時間をいかに乗り切るかです。
食事の時間を安全に過ごすことができれば、スループレーじゃなくても、少しは安心して楽しめるのではないかというところです。
いったんビビった気持ちを元に戻すって大変ですよね。
このメンタルブロックを打ち破れる日は来るのでしょうか。まさにリハビリです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。